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Posted by さがファンブログ事務局 at

2019年02月14日

塩田津 散策

ゆめ大鹿島校4期OBは14日、古き良き文化と歴史が残る塩田津を散策しました。






旧検量所前で、ガイド
さんの説明を受ける















歴史的な景観が残る
塩田津の町並み













本応寺










本堂の片隅の石碑
「おかげさまで」
夏がくると冬がいいという、冬になると夏がいいという
太ると痩せたいという、痩ると太りたいという
忙しいと閑になりたいという、閑になると忙しいほうがいいという
自分に都合のいい人は善い人だと誉め、
自分に都合が悪くなると悪い人だと貶す
借りた傘も雨があがれば邪魔になる
金をもてば古びた女房が邪魔になる、世帯をもてば親も邪魔になる
衣食住は昔に比べりゃ天国だが
上を見て不平不満に明け暮れ、隣を見ては愚痴ばかり
どうして自分を見つめないのか、静かに考えてみるがいい
いったい自分とは何なのか
親のおかげ、先生のおかげ、世間さまのおかげの魂が自分ではないのか
つまらぬ自我妄想を捨てて、得て勝手を
慎んだら世の中はきっと明るくなるだろう
おれがおれがの我を捨てて、おかげおかげの げ で暮らそう


本応寺前の御蔵前に
ずらりと置かれている
沢山の白い器は
「痰ツボ」です。
昔(60年ぐらい前)は、
駅のホームに 痰を
吐かれることを防ぐた
めに、痰を吐くための
専用の“痰壺”が設置
されていました。
今や「痰ツボ」を知って
いる人は少ない?







廻船問屋の
「西岡家」の前で説明を受ける










「西岡家」の座敷

豪華なひな段が飾って
ありました

贅を尽した建物・建具
に驚く











塩田で最古の
「常在寺」









塩田津は長崎街道の宿場町として、また有明海の干満の差を利用して発達した川港として栄え、江戸時代には、蓮池藩の西目の中心でもありました。
平成17年に重要伝統的建造物群保存地区に選定され、町並みの修理・修景が進められています。


  

Posted by がばいGちゃん at 21:19Comments(0)見て歩き