今日は何ばすっと？

捨てた猫が帰ってきた

1年半前、家の周りを放浪していた子連れの野良猫（母子）を保護、母と子（♂チョビ）は我が家のテラスで安泰した生活を送っていました。

子のチョビ♂　と　母猫


そのうち母猫が妊娠、昨年７月どこかで出産し、９月頃生後２か月ぐらいの３匹の子猫を連れて戻ってきました。我が家は急に猫５匹の猫屋敷になりました。しかし夜になると母猫は３匹をどこかに連れて行き、朝戻ってくる毎日です。
　
連れてきた　子猫３匹


しばらくすると、事故にでも遭ったのでしょう子猫１匹になりました。それでも我が家はチョビと合わせて３匹です。

近所迷惑になるので11月、可哀そうだけど母猫と生後４ヶ月の子猫を３kmぐらい離れた山中に連れて行き、放しました。

我が家は♂のチョビ１匹になり、ホッとしたのも束の間、３日後母猫が帰ってきたのにビックリ。子猫は一緒ではなかったのか？と安否を気にしながら、仕方がないので後日避妊手術をすることにして飼うことにしました。子のチョビは母猫が戻ってきたので元気になり乳をまさぐっています。

ところが11日後、今度は捨てた子猫が戻ってきたのです。えーっと言葉も出ません。途中、集落あり、線路あり、４車線のバイパスもあります。「よく戻ってこれたな」と内心ホッ！　よほど我が家の住み心地がよかったのでしょうね。

さらに驚いたことに、子猫と再会した母親は「ハーッ」と威嚇して子猫を敵視するではありませんか。子猫は今までのように乳を欲しがり母親を追っかけますが、母親は避けて逃げ回ります。

自分だけ戻ってきてわが子に会す顔がないのか、それ以来、母猫は我が家に寄り付かなくなり、子猫はしばらく淋しそうでした。

戻ってきた子猫



今では兄のチョビと妹のミケの２匹が居候し、近所を勝手に訪問して回っているので庭の隅に猫用のトイレを作りました。また、♀なので避妊手術をすることにしました。手術代は入院費込みで３万円だそうです。

チョビ♂　と　ミケ♀



戻ってきたミケは、庭のさざんかに飛んできたひよ鳥を捕まえる元気な子猫です。

捕まえたひよ鳥を玩ぶミケ



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がばいうまかラーメン店が武雄にもありました。
鹿島から武雄に通じる国道498線沿いで、武雄市橘町の楢崎バス停そばにある「味納喜知」です。



「みのきち」の広くない店内には博多山笠ののれんが掛かっており、本場博多を誇示しているよう。

普通のラーメンを注文、薬味に激辛たかな漬けを少し入れて食べました。
味は、濃厚なとんこつスープでありながらギトギトした油分や臭みがなくあっさりしていて、以前、博多に勤めていたとき食べ歩いた博多ラーメンの味に、勝るとも劣らない本格的なとんこつ博多ラーメンです。
スープの最後の一滴まで頂いて･･･　あゝ うまかった！

「味納喜知」は「食べログ」にも紹介されており、多くのラーメン通の人が絶賛しています。10数人のカウンター席は、昼の時間だったので満席状態でした。

店主は無愛想ないかつい大男（元力士とか）で小柄の奥さんと二人で切り盛りし、週末だけなのか若い男性が手伝っていました。

配食を待っているとき、満席の客の目の前で配膳を間違えた奥さんに罵声を浴びせた店主にビックリ、皆さん一瞬凍り付いてしまいました。人前で怒ってはいけませんよね。奥さん可哀そう。

１０日後、ラーメンにうるさい内野可美さんを連れていったところ「こいはうまかね、最高！」と舌鼓を打っていました。そして「また来たか」と。

小冊子「武雄ランチ本（市観光課・観光協会発行）」にも紹介されていない　武雄に「名店あり」

「味納喜知」の食べログは　こちら