2014年02月05日
ゆめさが大学 2月5日
ゆめさが大学佐賀校大学院2組の今日の授業です。
「国際協力」 JICAデスク佐賀 松尾典子先生
独立行政法人国際協力機構(Japan International Cooperation Agency、略称JICA、ジャイカ)は、2003年10月1日に設立された外務省所管の独立行政法人。
政府開発援助(ODA)の実施機関の一つであり、開発途上地域等の経済及び社会の発展に寄与し、国際協力の促進に資することを目的としている。
ちなみに
・世界の人口約70億人のうち開発途上国で生活している人は 58億人
・1日 1.25ドル以下で暮らしている人は 14億人
・飢えに苦しんでいる人は世界人口の 8人に1人
・世界で、5歳未満で死んでしまう子どもは
開発途上国では 1000人中 74人
日本では 〃 4人

JICA 援助の3本柱
・技術強力
開発途上国の人材開発、組織強化
などを目的として、開発途上国や国
際機関の要請をうけて派遣される
・無償資金協力
病院、学校、道路、電力、生活用水等
生活を支えるインフラ整備
・有償資金協力
低金利・長期の開発資金の貸し出し
国を支えるインフラ整備
援助する前に考えよう
(グループ)ワークショップ体験&発表
・ものやお金を贈る援助について考える
・援助が現地に与える影響について
考える
・相手の村の人々の意見を聞くことの
必要性に気付く
身近にできる国際協力の一例
① 国際協力団体を支援する
・佐賀NPO法人 地球市民の会
・佐賀県ユニセフ協会
②フェアトレード商品を購入する
「水と佐賀」 佐賀大学 低平地沿岸海域研究センター 教授
海洋エネルギー研究センター 併任教授
地域防災技術研究所 研究員 荒木宏之先生
低平地である佐賀平野の水管理について学んだ。


1 低平地と水について
土と水の問題が多い
2 利水について
成冨兵庫茂安の石井樋
地盤低下
3 治水について
降れば洪水、晴れれば干ばつ
4 水環境について
低平地には水と物質が集まる
5 総合水管理という新しい思想
水の安全な制御と効率的な運用
6 佐賀発の新技術について
~環境保全への貢献
・下水からのリン回収
・万能ハイブリッド吸着剤
7 低平地の水、その将来像
人口減に伴い一元水道から
多元水道へ
佐賀低平地の標高 居住地より、有明海や佐賀を流れる河川の水位が高いことが分かる

「国際協力」 JICAデスク佐賀 松尾典子先生
独立行政法人国際協力機構(Japan International Cooperation Agency、略称JICA、ジャイカ)は、2003年10月1日に設立された外務省所管の独立行政法人。
政府開発援助(ODA)の実施機関の一つであり、開発途上地域等の経済及び社会の発展に寄与し、国際協力の促進に資することを目的としている。
ちなみに
・世界の人口約70億人のうち開発途上国で生活している人は 58億人
・1日 1.25ドル以下で暮らしている人は 14億人
・飢えに苦しんでいる人は世界人口の 8人に1人
・世界で、5歳未満で死んでしまう子どもは
開発途上国では 1000人中 74人
日本では 〃 4人


・技術強力
開発途上国の人材開発、組織強化
などを目的として、開発途上国や国
際機関の要請をうけて派遣される
・無償資金協力
病院、学校、道路、電力、生活用水等
生活を支えるインフラ整備
・有償資金協力
低金利・長期の開発資金の貸し出し
国を支えるインフラ整備
援助する前に考えよう
(グループ)ワークショップ体験&発表
・ものやお金を贈る援助について考える
・援助が現地に与える影響について
考える
・相手の村の人々の意見を聞くことの
必要性に気付く
身近にできる国際協力の一例
① 国際協力団体を支援する
・佐賀NPO法人 地球市民の会
・佐賀県ユニセフ協会
②フェアトレード商品を購入する
「水と佐賀」 佐賀大学 低平地沿岸海域研究センター 教授
海洋エネルギー研究センター 併任教授
地域防災技術研究所 研究員 荒木宏之先生
低平地である佐賀平野の水管理について学んだ。


1 低平地と水について
土と水の問題が多い
2 利水について
成冨兵庫茂安の石井樋
地盤低下
3 治水について
降れば洪水、晴れれば干ばつ
4 水環境について
低平地には水と物質が集まる
5 総合水管理という新しい思想
水の安全な制御と効率的な運用
6 佐賀発の新技術について
~環境保全への貢献
・下水からのリン回収
・万能ハイブリッド吸着剤
7 低平地の水、その将来像
人口減に伴い一元水道から
多元水道へ
佐賀低平地の標高 居住地より、有明海や佐賀を流れる河川の水位が高いことが分かる

Posted by がばいGちゃん at 21:09│Comments(0)
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