2013年06月19日
ゆめさが大学 6月19日
いきいきと生きる(2) 佐賀大学 教授 北川慶子先生
2回目の今日は、日本の現状を背景にした社会保障と介護保険制度について学びました。


社会保障は、社会保険と社会扶助の2つに区分される。
①社会保険
(年金、医療、雇用、介護保険など)
保険料は個人負担+税金
②社会扶助
(生活保護、各種福祉サービスなど)
保険料は税金でまかなう。
日本の介護保険は、ドイツに次いで5年後スタートした。(負担態様が異なる)
介護保険の負担率は
ドイツ:所得の1.7%
日本:国や自冶体の負担 50%
個人負担 50%
要介護にならないために、
アクティブエイジング(活力ある高齢化)が推進されている。

この後、グループに分かれて
佐賀大学が製作した防災かるたで
遊びました。
50枚の標語を読み上げ、かるたを
通して防災意識を高めようという
試みで、効果は大いに期待できそう。
申し込めば無料で差し上げるとのことでした。
仏教(仏陀の言葉)① 九州龍谷短期大学 教授 後藤明信先生
仏教入門である。 仏とは何か? から始まり、釈迦、三蔵法師、ブッタの言葉などについて学びました。


言葉自体が難しくて、理解できないところがあったが、印象に残った言葉は
三毒の煩悩
・貪欲(どんよく) むさぼりの心
・嗔恚(しんい) 怒り、腹立ちの心
・愚痴(ぐち) 愚かな心
少欲知足
・多欲の人は、利を求めること多きが故に苦悩もまた多し
・少欲の人は、求め無く欲無ければすなわちこの患いない
・不足知(足りるを知らざる)の者は富めりといえどもしかし貪なり
・知足(足りるを知る)の人は貧しといえどもしかし富なり
法要等で、住職のお説教を戴くことがありますが、人の言葉を借りずに、自分で生み出した説法は説得力があり、心に響きますね。
2回目の今日は、日本の現状を背景にした社会保障と介護保険制度について学びました。


社会保障は、社会保険と社会扶助の2つに区分される。
①社会保険
(年金、医療、雇用、介護保険など)
保険料は個人負担+税金
②社会扶助
(生活保護、各種福祉サービスなど)
保険料は税金でまかなう。
日本の介護保険は、ドイツに次いで5年後スタートした。(負担態様が異なる)
介護保険の負担率は
ドイツ:所得の1.7%
日本:国や自冶体の負担 50%
個人負担 50%
要介護にならないために、
アクティブエイジング(活力ある高齢化)が推進されている。

この後、グループに分かれて
佐賀大学が製作した防災かるたで
遊びました。
50枚の標語を読み上げ、かるたを
通して防災意識を高めようという
試みで、効果は大いに期待できそう。
申し込めば無料で差し上げるとのことでした。
仏教(仏陀の言葉)① 九州龍谷短期大学 教授 後藤明信先生
仏教入門である。 仏とは何か? から始まり、釈迦、三蔵法師、ブッタの言葉などについて学びました。


言葉自体が難しくて、理解できないところがあったが、印象に残った言葉は
三毒の煩悩
・貪欲(どんよく) むさぼりの心
・嗔恚(しんい) 怒り、腹立ちの心
・愚痴(ぐち) 愚かな心
少欲知足
・多欲の人は、利を求めること多きが故に苦悩もまた多し
・少欲の人は、求め無く欲無ければすなわちこの患いない
・不足知(足りるを知らざる)の者は富めりといえどもしかし貪なり
・知足(足りるを知る)の人は貧しといえどもしかし富なり
法要等で、住職のお説教を戴くことがありますが、人の言葉を借りずに、自分で生み出した説法は説得力があり、心に響きますね。