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Posted by さがファンブログ事務局 at

2021年01月02日

屠蘇散の再利用

日本に昔から伝わるお正月に不可欠なお屠蘇(おとそ)。
一年間の邪気を払い長寿を願って正月に呑む縁起物のお酒ですね。



年末になると一部の病院や薬局などで、ティーバッグタイプの屠蘇散を配っています。
大晦日の夜に日本酒を酒器に注ぎ、袋に入った屠蘇散を浸けて、元旦に頂きます。
原材料は、桂皮、山椒、陳皮、桔梗、大黄などの薬用植物で、芳香・爽快な香りがします。

通常三が日で頂きますが、使い終わった屠蘇散はどうしていますか? 捨ててしまう? 勿体ない!
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私は捨てないで、袋のまま風呂に浸します。
出し殻なのでそんなに香りはしませんが、風呂場
いっぱい生薬の香りが充満しますよ。

年末に沢山の屠蘇散を頂いたら、風呂に使うことにしています。
爽快な生薬の香りを、風呂場でお試しあれ!



  

Posted by がばいGちゃん at 15:03Comments(0)季節のたより