日々の出来事、パソコン、趣味の手工芸などを紹介している 器用ビンボー/ビンボー暇なし の「がばいG ちゃん」です。  

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新の無いブログに表示されています。
新しい記事を書くことで広告が消せます。
  

Posted by さがファンブログ事務局 at

2014年06月12日

ゆめさが大学(鹿島校)6月12日

今日の基礎課程の授業です。

レクリエーション②              佐賀県レクリエーション協会理事長 江口英子先生

2回目もリラクゼーションから始まった。昨日、デイケアで実施した体操と同じで、指回し、肩たたきなど、アイスブレーキングでスタートです。



運動、栄養、休養、或いは4H活動など
健康を維持するための座学の後は、レクリエーションの体験です。






椅子に座ったまま
できる体操です。

・グーパー
・5指体操
・指回し
・後出しジャンケン
・弟子弟子ジャンケン
   など





・おはぎの嫁入り
・パラリルアクション
・四季の歌で
  LOVE体操
    など






次は、
テーブルを片付け
集団活動の面白さを
体験

・電車ごっこ
・フルーツバスケット
・熊がでたぞ・えっ!
・お金持ちゲーム
(ジャンケンに勝って
相手からお札を貰う)
     など



最後はリズムダンス
「さざえさん」を踊りました。






「ここ、ウン十年お父さんの手も握ったこともないのに、他の男性と手をつないでダンスするなんて!? 」 と、嬉しそうにゲームに熱中するご婦人もいました。





人権教育・啓発                 佐賀県人権同和教育室指導員 江崎美恵子先生

午前中やったばかりの、「後出しジャンケン」から始まった。後から出す方が負けるジャンケンである。
幼いときから、勝つジャンケンに慣れているので、意外と難しい。
この負けジャンケンの意義は今日の講義に大いに関係がある。社会において競争に負ける、勝負に負けることは、時に、負け犬、負け組と蔑視され、自信喪失につながる。延いては学歴、地位、収入などの差になり、これが差別の一因になことが多い。


1.人の多様性について

2.権利について
 人権 一般の権利

3.3つの特別に大切な
  権利
  安心 自信 自由

4.人権意識

5.境界について

6.偏見について

7..差別について

8..同和問題

9.本人通知制度開始






人間が集まり、社会を営む以上、偏見や差別は絶対になくならない。が、少なくすることはできる。
家庭や職場などで、あらゆる機会を利用し継続的に人権教育・啓発を行ない、少しでも偏見や差別をなくする社会にしたいものだ。
相手を、支配せず、排除せず、侮蔑せず、思いやる心、労わる大きな心を持ちたいですね。


  

Posted by がばいGちゃん at 21:34Comments(0)ゆめさが大学OB会